ホームページ制作の流れ

ホームページ制作
ホームページ制作の流れ

本記事について

このような方におすすめ

  • ホームページ制作の流れを知りたい
  • ホームページ制作にあたって必要な作業を知りたい
  • ホームページ制作を検討している

記事を読む価値

一般的なホームページ制作の流れをわかりやすく解説いたします。
この記事を読み進めることで、誰でもホームページ制作の流れを理解できるようになります。

本記事の信頼性

当記事は、大阪のホームページ制作会社パープルグラフィックスが作成しています。
弊社は2010年9月に設立して以来、10年以上もこの業界で数多くのホームページ制作をしてまいりました。
そんなホームページ制作会社の担当者自らが、ホームページ制作の流れを、初心者の方にもわかりやすくご説明いたします。

ホームページ制作の前に考えるべきポイント

目的を明確にする

まずは、ホームページを制作する目的を明確にしましょう。

目的を明確にすることで、ホームページに掲載すべきコンテンツの内容やボリューム、などの方向性が定まります。

企業の場合であれば、ブランド認知を高めるためのサイトなのかか、自社の製品やサービスを実際に販売するためのサイトなのか、情報発信やコンテンツマーケティングのためのサイトなのか、一時的なイベント告知だけのためのサイトなのか…ホームページを作る目的はさまざまです。

ターゲットを決める

次に、ターゲットを決めることも大変重要です。

ターゲットによって、ホームページのデザインやコンテンツ、機能、プロモーション方法が異なってくるからです。

具体的には、年齢層や性別、趣味、興味関心などによって、ターゲットのニーズが異なります。
つまり、ホームページ上での発信の仕方が変わってくるということです。それらを把握し、ターゲットに合わせたホームページ制作を行うことが重要になってきます。

予算やスケジュールを決める

最後に、予算やスケジュールを決めましょう。

ホームページ制作は、デザインやコンテンツ作成、プログラミングなど多岐にわたる作業が関わってきます。ゴールを決めないことには、それまでに何をすべきかどう動くべきかが定まりません。
どちらも、どう決めていいかわからない場合は、ホームページ制作会社に相談してみるのも良いかもしれませんね。

ホームページ制作の6つの流れ

ホームページ制作には、いくつかの行程が存在します。ここでは、ホームページ制作の流れを大きく6つに分けてご紹介いたします。

1. 調査・分析・企画

まずはじめに、ホームページ制作にあたっての、調査・分析・企画を行います。

これには、競合調査、ターゲットユーザーのニーズの把握、目的やコンセプトの決定、コンテンツ戦略の策定、予算やスケジュールの決定などが含まれます。
ここをしっかり固めておかないと、この後の行程でどの方向に進んでいいかがわからなくなってしまいます。

2. サイト設計

次に、サイト設計を行います。

サイト設計では、どんなコンテンツ(ページ)が必要かを洗い出して、サイトマップと呼ばれるものの作成から、各ページの大まかなレイアウトやナビゲーションなどを設計したワイヤーフレームなどを作成します。
さらにこの段階では、SEO対策を意識したサイト構造も考えます。

3. コンテンツ制作

サイト設計が完了したら、コンテンツ制作に移ります。

コンテンツ制作では、ホームページのテキスト原稿や画像、動画などを用意していきます。
このステップでは、ホームページの命とも言えるコンテンツを用意するため、時間がかかることが多く、作業を並行しながら次のステップであるデザイン制作へ着手する場合もあります。

4. デザイン制作

次に、デザイン制作を行います。

デザイン制作には、調査・分析の段階で明確化したターゲットに合わせたデザインが求められます。
デザインは単にレイアウトだけでなく、文字サイズや色使い、矩形であれば、角を尖らずか少し丸くするのか、線の太さや色の濃さまで、様々な要素に気を配って、デザインを専門的に学んだデザイナーが作業を行います。

デザインはオーナーの好みで作るものではなく、発信する情報をターゲットにしっかり届けるために、「ターゲットが見てくれる、読む気になる、情報がイメージしやすい、人にも進めたくなる」デザインにする必要があります。

5. 実装(コーディング・プログラミング)

デザインが決まったら、実装(コーディング・プログラミング)に移ります。

このステップでは、HTML、CSS、JavaScript、PHPなどの技術を用いして、デザインを元にコーディングやプログラミングを行います。
今日では、パソコンからではなく、スマートフォンやタブレットなど、さまざまなデバイスに最適化した表示を可能にするレスポンシブデザインに対応することが常識となっています。
そしてホームページへアクセスしたユーザーにとって快適に閲覧できる(ユーザーを離脱させない)ような工夫も必要です。

6. リリース

最後に、完成したサイトを公開するためのリリースを行います。

リリースまでには、テスト環境にてアップされたホームページを用いて、動作確認や原稿の誤字脱字などのチェックを行います。これらの作業を経て、ようやく完成したサイトを公開することができます。

まとめ

今回は、ホームページ制作の流れについてご紹介いたしました。

ホームページ制作は、規模や目的によって中身が大きく変わってきますが、大まかな流れとしては当記事でご紹介したような流れで制作を行います。

制作前に決めるべきポイントである目的やターゲット、予算に関しても、最初はどう考えてよいかわからないケースもあると思います。その場合は、ホームページ制作会社に相談して、ヒアリングをしながら一緒に考えていくのも一つかと思います。

大阪のホームページ制作会社パープルグラフィックスは、ホームページを作りたいけど、初めてで何から考えてよいかわからないといった方でも大歓迎。一緒に貴社の現状と課題を考えて、必要なホームページをご提案いたします。

担当者が丁寧にご説明いたしますので、お気軽にまずは無料相談からお問い合わせください。

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